2015年8月28日金曜日

DCでアクセス権の問題発生

<現象>

DCの構成

Aサイト
Windows Server 2008R2 FSMO
Windows Server 2008R2 DC(GC)

Bサイト
Windows Server 2012R2 DC(GC)
Windows Server 2012R2 DC(GC)

3月にFSMOをリプレイスした

BサイトのDCでアクセス権エラーが出るようになった。

BサイトのCitrixPVSサーバーのドメインアカウントに紐づいたサービスが起動しなくなった。
エラー1053 タイムオーバー

BサイトのCitrixPVSサーバーにてCOMエラーが発生。
エラー10016 アクセス権の問題

BサイトのDCでdcdiagを実行するとたくさんエラーがでるようになった

BサイトのDCでrepadmin /syncall /eを実行すると全てに対してアクセス拒否となった。

AサイトのDCで repadmin /syncall /eを実行すると全く問題なし。

<処置>
1、PVSサーバーをバックアップデータからリストア実施

ドメインから離脱せず
シンクライアント端末のマシンアカウントを再作成しないとダメだった

2、BサイトのDCをログオフ→ログオン
権限やdcdiag、repadminエラー全てが修正された。

3、念のためDCを再起動した



dcdiag advatiseエラー

DC再起動後、dcdiagを実行した。

dcdiag /v にてアドバタイズエラーが出た。

タイムサーバーとしてアドバタイズされていないとのこと。

翌朝確認したら治っていた。

こんな感じで手を入れても治るみたい。

http://blogs.technet.com/b/maweeras/archive/2009/05/08/dcdiag-reports-not-advertising-as-time-server.aspx

2015年8月12日水曜日

日本のソフトウェアと法律

昔は国からプログラム準備金がでていた。

今は無いのでIPAの試験などを受けない。

なので訴訟が多くなっている。


ソフトウェアに日本ではPL法が適用されない。
なので品質がザルになる。
価格競争になる。

SI企業にはシステム監査が必要なのでは論がある。