2017年4月21日金曜日

HDCP規格とPowerDVDの相性とか、対応について

PowerDVD。
よくある、PCについてくるアプリケーションですね。

PowerDVDは悪くないんですよ。ええ。

どこぞのバカ大手メーカーが、端末入れ替えをしました。
ついでにプロジェクタなどのAV機器も入れ替えました。

そしたら、端末がDisplayPortしかなくHDCP規格でした。
端末ーコンバーターー変換ーディストリビューターマトリクススイッチチャーープロジェクタ
とつながってて間にHDCP規格の機器がたくさんありました。
今回リプレイスする機器もHDCP規格対応していないものがありました。
アホだな。

ということで尻拭いしました。

まず、端末でPowerDVD使って動画みようとすると大概無理と言われます。

ただ、無理という表示の仕方にも二通りあるようです。
・メッセージとして画面に表示するタイプ
・一瞬プロジェクタで映って画面が真っ暗になるタイプ
両方ともPowerDVDの反応として正常ですw

HDCP規格でない機器によって反応が違うのです。

だがしかし、WindowsMediaPlayerだと映せるんですね!!

ということで、「ドメインユーザーでDVDを端末に挿入した場合、勝手にWMP使って自動再生するようにしてくれ」という依頼でした。

これはあれですな、レジストリですな。
と思ったらその通りでした。


どうするかというと下記のレジストリを消すと、
とりあえずPowerDVDは自動再生しなくなりました。

HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Explorer\AutoplayHandlers\Handlers\PDVD10PlayDVDMovieOnArrival

ホントは規定のプログラムで変更できるといいけど、
固定プロファイルだとちょっと難しいですな。




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